野性味あふれるワイルド味の生パクチー!
宮古島の気候はパクチー育成にぴったり!

パクチーとは、どんな野菜?
パクチーとは、セリ科の植物で、茎と葉にクセの強いハーブ調の香りがある葉野菜です。
別名でコリアンダー、香菜(シャンツァイ)と呼ばれ、タイ料理、ベトナム料理、中華料理などに幅広く使われています。
高温高湿度の亜熱帯に自生する植物なので、沖縄・宮古島では良く育ちます。
環境が適している為か、香りも強く高品質です。

パクチーの味・食感・特徴
とても強いクセのある香りがします。カメムシの匂いとも称されますが、好きな人にはたまらないスパイシーで爽やかな香りです。
主に、サラダやトッピングとして生で使いますが、パクチー鍋のように火を通しても美味しくいただけます。
抗酸化作用が強く、デトックス効果も期待できます。
ビタミンA、B2、Cが豊富に含まれています。
美味しいパクチーの選び方
袋越しでもいいので、香りを嗅いでみましょう。袋越しでも良い香りがしてきたら、本格的なパクチーです。
葉がピンとしているもの、茎が細め(上記の写真くらい)が良質です。
茎が鉛筆くらいに太いものや、花が付いているものは、トウが立って固いので避けましょう。
また、根っこ付きを選ぶと、保存が効くのでお勧めです。(根っこに濡らしたキッチンペーパーを巻いて水分補給をすることにより長持ちするため)

パクチーの保存方法
・根っこに濡らしたキッチンペーパーを巻きつけ、ジップロックかタッパー、ビニール袋等に入れて冷蔵保存。
・上記の方法ですと2週間程度保存可能。(巻いたキッチンペーパーが乾かないように、小まめに水分補給をする)
パクチーの美味しい食べ方と、主な調理方法
エスニック料理に良く合います。サラダ、生春巻、スープのトッピング、麺類のトッピングに。
また、パクチーしゃぶしゃぶ鍋、スパイス系カレー、チャーハンにもおすすめです。
パクチーの料理
パクチーしゃぶしゃぶ鍋

