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新芽だけを使った『月桃茶』

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パッケージを二度見した月桃茶


沖縄にはたくさんの月桃茶が売っていて、好きで良く飲んでいました。(生の葉を摘んで、自分で淹れたことも何度もあります)


そんな私がある日、家にあったお土産の月桃茶を何気なく淹れて飲んだら、

『え・・・なにこれ、美味しい...(@_@;)」

と驚き、思わずパッケージを引っ張り出して、
まじまじと見てしまいました。


でも、パッケージの原材料には
シンプルに【月桃の葉(石垣島産)】と書いてあるだけ。

これが私とこの月桃茶との出会いです。


後からこの月桃茶は、夫の知り合いのハーブ農家さんのお茶だったと知り、ご縁があり今回当店で取り扱うことになりました。


そこで直接お会いして、どうしてこんなに他と違う美味しさなのかを聞くことが出来ました。


お話をたっぷり聞いて、なるほど納得。

生産者さんに聞いた「美味しさの秘訣」

新芽2~3枚目しか使わない

これは、新茶を摘む時の「一芯二葉」という手法(上から2枚の新しい葉だけを摘む)を月桃にも使うことで、渋みのないマイルドな口当たりが実現。


摘んだ葉を「萎凋(いちょう)」する

萎凋(いちょう)とは、収穫後の茶葉をあえて一晩ほど置き、わずかに萎びさせてから加工することで、香りが豊かになります。


葉は全て手作業で千切り

一枚一枚、丁寧に手作業で切る作業を行います。


殺菌ギリギリの低温乾燥

成分が壊れないように低温で乾燥することにより、香り成分が豊富に残ります。


1週間寝かせる

出来上がったお茶は、1週間寝かせることでハーブの青臭さが抜け、よりマイルドな味わいになります。



単に月桃の葉を乾燥させるだけに思っていた『月桃茶』に、こんなにも目に見えない工夫が詰まっていたんですね!

だからこその、美味しさに納得です。
ぜひ一度飲んでみて下さい^^


美味しい淹れ方

1)約500mlの熱湯に1パック入れる

2)2~3分蒸らしてティーバックを取り出す(入れたままにしないこと)

3)ホットでそのまま。冷めても美味しい。アイスにしても!



月桃について

月桃(げっとう)は、ショウガ科で初夏に白く美しい房の花を咲かせます。

沖縄ではサンニンと呼ばれ、抗酸化、虫よけのため、昔から葉で餅を包んだり、様々に活用されてきた沖縄ハーブの代表的存在です。

良質のポリフェノールを含み、独特のやすらぎの香りと風味が身も心も整えてくれます。



生産者さんにインタビュー!


ハーブ農園『畑里』のこだわり

1)沖縄県で一番高い山『おもと岳』の麓にあります


2)山の湧水が豊富な土地なので、綺麗な湧水を畑に直接引き栽培しています


3)山のミネラルが入った豊かな土地です


4)農薬を使用せず栽培しています


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