【お知らせ】
2023年度は生産が出来なかったため販売予定はありません。
宮古島産の無農薬 赤ビーツ(テーブルビート)
真っ赤なエキスが滴る、フレッシュなビーツ

ビーツとは、どんな野菜?
ビーツとは、ロシア料理の「ボルシチ」には欠かせない、鮮やかな赤色の根菜です。
カブの仲間のように思われがちですが、実はホウレンソウと同じアカザ科に属す植物です。
原産地はメキシコ、中米、南米付近。
日本の生産地は、沖縄がメインで、その他鹿児島、宮崎など温暖な気候の地域でも作られています。
色々な品種がありますが、宮古島ぱりぱり市場の無農薬ビーツは、甘みのある「ダークレッド」品種です。切り口は真っ赤で、みずみずしいタイプです。
※自然採取の種を使っている為、種が均一ではなく稀にダークレッド以外の品種が交じってしまう場合があります。

ビーツの味・食感・特徴
生のままでも食べられますが、お酢を加えたお湯で水煮にすると、ツルンとなめらかな食感になり、食べやすいです。
皮のまま茹でたビーツは、お水にさらしながら表面を手でこすると、簡単に皮が剥けます。
お酢を加えて茹でることにより、アクが抜けて、ビーツ特有の土臭さがなくなり、甘みが引き立ちます。
ビーツはアルカリ土壌が好きなので、宮古島の土はビーツ作りに適している為、味が濃く美味しいビーツが育ちます。

美味しいビーツの選び方
実が固いもの、ひび割れや大きな傷が付いていないものを選ぶと良い。ひび割れがあるものは、水分が多過ぎる為、味が薄い可能性がある。後からついた傷の場合、味は変わらないが、傷みやすいので早めに食べるのがよい。
茎や葉も茹でて食べられるので、葉付きのものを買うのもオススメ。
ビーツの保存方法
≪ 冷蔵保存の方法 ≫
・新聞紙に包んでビニール袋に入れて(口は閉じずに)。カビが生えないように気を付ければ、2週間くらい保存可能。
≪ 冷凍保存の方法 ≫
・茹でたビーツを、食べやすい大きさにカットして、冷凍すると数カ月保存可能。

ビーツの美味しい食べ方と、主な調理方法
ビーツは生でも加熱でも、どちらでも美味しく食べられます。
生の場合はサラダ、スムージーなどに使います。お酢やレモンなどを加えると土臭さが消えます。
加熱調理では、水煮、オーブン焼き、炒めもの、煮物、スープに良く合います。
★ビーツのレシピが含まれる 料理研究家 室谷真由美さんのブログ
・ブログ記事1
・ブログ記事2
ビーツとブロッコリーのサラダ(手作りビーツドレッシングをかけて)

ビーツの茎を加えた、ピンクのキヌアサラダ

茹でたビーツのトリュフバルサミコ和え

宮古島産ビーツの美味しさと新鮮さの秘訣